キッチン

【検証】セスキ炭酸ソーダで2年ごしの換気扇ファンの汚れは取れるのか

こんにちは、シロウミです。

先日、換気扇のファンを約2年ぶりに掃除しようと思い立ちました。

何で2年ぶりなのかというと、ガテン系のパートを始めてから余計な家事をする気力がまったく無くなっていたのです。

しかし、もう見て見ぬふりはできぬ…、換気扇フィルタを変えてみようと思い立ったこともあり、掃除することにしました。

ちなみに、我が家は以下のように調理頻度は多めだと思います。

  • 朝食&夕食はほとんど手作り
  • 子供がアレルギー体質なのでお惣菜はほとんど買わない
  • 昼食時にも週の半分くらいは換気扇を回している
  • 揚げ物は週に2,3回は必ず作っている
  • 炒め物や炒め煮はほとんど毎日作っている

ですので、換気扇の使用頻度も多いはずです。

この記事は、

  • 私ももう1,2年換気扇をほうっておいてしまってる…。大丈夫かな?
  • もうクリーニング会社に頼んだほうがいいレベルかもしれない。でも、できれば自分で掃除してお金を使わずに済ませたい。

というあなたへおすすめです。非常に頑固な汚れだったので一度で完璧にはいきませんでしたが、掃除が大嫌いな私でも、だいたいこれでいいいかな、というくらいには掃除できました

読み終わったらどうぞ、勇気を持って換気扇掃除にチャレンジしてみてください。

換気扇お掃除の準備

換気扇掃除の準備品

以下の道具を用意しました。

  • 使い捨てのゴム手袋
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 通常の歯ブラシ
  • 幼児用仕上げ磨き用歯ブラシ(先が細い)
  • 浸け置き用のバケツ
  • スプレーボトル
  • ぼろ布
  • 新聞紙

後で、「あ、こういう便利な商品もあったのか…。コレを買っておけば作業が早く済んだな。」と思ったものもありました。

→→→コレがあったらファンの羽根掃除がラクだったかも

換気扇お掃除の手順

  1. スプレー用と浸け置き用の、セスキ炭酸ソーダ液を用意する。
  2. 換気扇フィルタのファンを外す。
  3. 取り外した換気扇のファンとネジなどの部品を、バケツに入れて1時間くらい浸け置きする。
  4. 浸け置きしている間に、整流パネルや金属製のフィルタなどを、セスキ炭酸ソーダとぼろ布などで掃除する。
  5. 換気扇のファンを一度取り出して、ファンの羽根にこびりついている汚れをこそげ落とす。一緒に漬けていた部品もきれいにする。
  6. バケツに新しいセスキ炭酸ソーダ水を用意して、換気扇のファンを再度浸す。
  7. 歯ブラシなどで、残っている汚れをきれいに取り除く。
  8. 水ですすぎ、水気を取り除いてしばらく乾かす。
  9. すべての部品を、元通りセットする。

1. スプレー用と漬け置き用の、セスキ炭酸ソーダ液を用意する

セスキ炭酸ソーダ

準備ができたら、ゴム手袋をはめて作業開始です。

まず1%のセスキ炭酸ソーダ液を用意します。

それぞれ、

  • スプレー:300ccに対して3g
  • バケツ:5Lに対して50g

になりますね。バケツに浸す方は、ポットのお湯を入れてぬるま湯にしておきます。

2. 換気扇フィルタのファンを外す

お手持ちの換気扇の取扱説明書に書いてあるとおりに、順番に部品を外して、換気扇のファンを外します

しばらく掃除をしていないと、ボタボタ油がタレてくる場合がありますので、あらかじめ下に新聞紙を拡げておくといいです。

我が家の場合、ファンのネジの部分にも油が入り込み、ネジが滑ってなかなかファンが取り外せませんでした。そのような場合も、あせらずに作業しましょう。

3. 取り外した換気扇のファンとネジなどの部品を、バケツに入れて1時間くらい浸け置きする

換気扇ファン浸け置き

約2年ぶんの汚れがたまっていたので、ファンの羽根の部分にはびっしりと固く油汚れがこびりついています。厚さ1mmぐらいでしょうか。

このままではとても汚れは取れないので、周りの部品とともに、1時間くらいバケツに浸します

4. 浸け置きしている間に、整流パネルや金属製のフィルタなどを、セスキ炭酸ソーダ液とぼろ布などで掃除する

セスキ炭酸スプレー

セスキ炭酸ソーダ液を直接スプレーしてぼろ布で拭いても、またはぼろ布にソーダ液をスプレーしてから汚れを拭いても、どちらでもやりやすい方でOK。

思ったよりラクに汚れが取れます。セスキ炭酸ソーダの威力はなかなかですね。

5. 換気扇のファンを一度取り出して、ファンの羽根にこびりついている汚れをこそげ落とす

換気扇ファン掃除

ここが今回の正念場になります。ファンの羽根にこびりついている油が多少柔らかく粘土くらいの固さになっているので、1枚1枚丁寧にこそげ取ります。

しかし2年も放置していた汚れは手強く、歯ブラシではまったく歯が立ちません。何か固い物ではないとダメで、結局、金属製の犬のヤスリを使いました。

2時間ほどかかってだいたいをこそげ落としたところで、ギブアップです。でも、最初の全体が茶色だったのに較べたら、ずいぶんマシになりました。

コレがあったらファンの羽根掃除がラクだったかも

後から、もしかしてこの部分をこそげ落とすのに便利な用具があるのではないか、と探したら、ありました!こういうのです。

お掃除用スクレーパー シロッコファン用

この形状は、いいですね。羽根と羽根の間は狭いので、普通の歯ブラシのようなまっすぐな形状ですと汚れた部分になかなかフィットしないのです。

これがあれば、2時間の羽根作業が1時間で済んだかもしれない…、と思いました。

椅子に座って作業するのがおすすめ

ファンは持ち続けると地味に重いです。そして、1枚1枚の油汚れを落とす作業が延々と続きます。

体力があって立ちっぱなしが大好きな人は、立ったまま台所で新聞紙を拡げて作業をしても大丈夫と思いますが、座って腰を据えて作業をするのがおすすめです。

抵抗が無ければ、ダイニングのテーブルに新聞紙を敷いて作業すればラクだと思います。

もし床に新聞紙を敷いて作業するときは、高さ15cm位のちょっと座れる椅子があると便利です。

6. バケツに新しいセスキ炭酸ソーダ水を用意して、換気扇のファンを再度浸す。

2年ぶんの汚れは、なかなか一度には落とせません。バケツに新しいセスキ炭酸ソーダ液を用意して、ファンをもう一度浸します

今度は15分くらいで大丈夫です。

7. ファンに残っていた汚れを、歯ブラシなどできれいに取り除く

再度ファンの全体を掃除します。今度は、軽い汚れを歯ブラシで取り除ける位になりました。

バケツの中でこすっても汚れは取りやすいですが、手が荒れないように注意してください。

とりあえず、「ファンは金属だったんだ〜。」と思えるぐらいにはキレイになりました。

まだまだ細かい汚れは残っていますが、今回はこれで良しとします。

換気扇ファン掃除後

8. 水ですすぎ、水気をとり除いてしばらく乾かす

ファンや他の部品は洗剤が残らないように水ですすぎぼろ布などで水気を拭き取ります

新聞紙の上などに置いて、しっかり乾かしましょう

9. すべての部品を、元通りセットする

すべての部品を、取り外しとは逆の手順で取り付けます。

セスキ炭酸ソーダを使用する上での注意点

ファンに何か塗装がしてある場合は、セスキ炭酸ソーダを使用すると剥がれてしまう場合があります。また、強力なアルカリ性のため、銅やアルミ、真鍮に使用すると、変色してしまう恐れがあります。

心配なときは、ソーダ液に浸す前に、ファンにソーダ液をかけて反応を見てみてください。泡が立ったり変色したりする場合は、セスキ炭酸ソーダは使用せずに、中性洗剤で同じ手順で掃除します。

2年ぶりの換気扇掃除のまとめ

  • クリーニング会社には頼まず自分で掃除できた
  • 完璧とまではいかないけど、そこそこキレイになった
  • ファンの羽根掃除の道具はあった方がいい
  • ファン掃除は1時間以上かかる椅子に座れる環境がベスト

計3時間位でしょうか。お時間があるときに、ぜひチャレンジしてみてください。

大変だったけど、気分は爽快です。実は排気ダクトの中の汚れも気になりますが、これはいつかクリーニング会社にお願いしたいな、と思っています。

またこれを機に、ファンにあまり汚れが付かないと評判のスターフィルターも取り付けてみました

以下の記事も、よろしかったらどうぞ参考にしてみてください。

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