こんにちは、シロウミです。
カボチャ料理の時に大量に出る種を再利用したい、でもあの固い殻を剥くのは面倒。
殻が付いたまま食べるのも、なんだか消化に悪そうだし…。
もったいないなと思いつつ、しょうがないやと捨ててしまう。
そんな方に、シロウミが簡単なカボチャの種の剥き方と、超オススメの食べ方をお教えしますね。
カボチャの種の剥き方
1. カボチャの種をワタごと取り出す
カボチャを料理するときに、種をワタごと取り出します。
ワタはおおまかに取り除いてから、種を新聞紙の上などに適当に拡げます。
気になる方は種をきれいに洗ってもいいのですが、ヌルヌルしてなかなか完璧には取れないです。
乾燥させてからのほうが、簡単につるっとはがれます。
2. カボチャの種は2, 3日乾燥させる

紙の上に拡げた種は、室内の空いている場所などで乾燥させます。
外干しすると、虫が卵を産み付けることがありますので注意してください。シロウミは、種の中身をモグモグと食べる元気な幼虫に遭遇したことがあります。
3. 乾燥させたら種からワタをはがす

乾燥させた種は、ワタの残りもパリパリに乾燥しています。
指で揉むようにすると、つるっと簡単に剥がれます。
4. 爪切りで外側の殻を剥がす
あらかじめ皮を剥く前に、手元に
- 種
- 爪切り
- 剥いた種の保存容器
- 殻用のゴミ箱
を用紙しておくと作業効率がいいです。

まず爪切りで、殻の周囲を半分ぐらい切り落とします。



そのあと、爪切りの刃を殻と実の間に差し込んで殻を外します。
中の緑色の種が取り出せます。
殻を一つ一つ向いて行くのは、どうしても時間と手間がかかります。このように殻付き種と爪切りを一緒にビニール袋に保存しておけば、テレビや動画などを見ている時ついでに作業ができて、時間が有効活用できますよ。

剥き終わった種の食べ方はいろいろ

剥き終わった種は空き容器に保存しておくと、いろいろに活用できます。
軽く炒って塩を振り、おやつやおつまみとして食べる
ビタミンなどの栄養もたっぷりで、お子さんのおやつにもぴったりですね。
香ばしくておいしいので、我が家の娘の好物。おつまみにもいいですね。
犬のおやつにも
炒って味付けをしなければ、犬のおやつにも最適です。我が家のパピ君も、大好き。
製菓材料として
他のナッツと同様に、クッキーやケーキ、シリアルなどに混ぜて使えます。
かぼちゃの実を使って作ったクッキーやケーキの上に飾り付けても、可愛いですね。
黄色の生地に緑色の種の色がよく映えます。
超オススメ!カボチャの種入りパンの絶品チーズトースト

ご自宅にホームベーカリーがある場合は、ぜひカボチャの種を入れたフランスパンを焼いてみてください。
強力粉:250g
水 :190cc
砂糖 :3g
油 :ちょっと
塩 :4g
カボチャの種:30g(煎らなくても大丈夫です)
ドライイースト:小さじ1弱
ホームベーカリーのコースは、あれば「フランスパン」コースがおすすめです。
せっかくだから粉もこだわって、国内産のハードブレッド専用粉を使うとGood!

ハードブレッド専用粉 E65 2.5Kg 【北海道産小麦 パン用小麦粉 江別製粉 準強力粉】【ナチュラルキッチン】【フランスパン用小麦粉】※製パン改良剤不使用
パンとカボチャ種の香ばしさが相乗効果を醸しだして、香り豊かなとても美味しいパンが焼けます。
カボチャの種入りパンは、スライスしてチーズトーストにすると絶品!
ぜひ試してみてくださいね。