つぶやき

自転車用ヘルメットは必要ない?ヘルメットに助けられた経験から考える

皆様は日常的に自転車に乗っていますか?大人用の自転車用ヘルメットはかぶっていますか

  • 子供にはかぶらせているけど、大人はかぶらなくてもいいんじゃない
  • ヘルメットね、何となく重い気がして嫌だしちょっとめんどうよね
  • 頭が蒸れるのが嫌ね、髪型もぺったりしちゃうし
  • 特に自動車が多いところ走るわけじゃないし、かぶらなくても大丈夫じゃないかしら
  • 近所をちょっと往復するだけだし特に必要を感じていないわね

と、使っていない大人の方も多いのではないかと思われます。

愛知県では大人の自転車乗用時のヘルメット着用が、2021年10月から努力義務になりましたね。筆者シロウミは、自転車に乗った時の安全性を考えると、これはとても喜ばしいことだなと思いました。

なぜなら私は、中学生の時自転車で転倒したものの、頭に怪我をしなかった経験があります。どんなシチュエーションだったのかお話しますね。

まったく危険性がない道で、自転車ごと転倒してしまった

自転車通学する中学生

私は茨城県I市出身で、中学生のときは約2kmの距離を自転車通学していました。ヘルメットは校則で義務。必ず装着しなければなりませんでした。

今のように通気孔が開いたかっこいい流線型というものではなく、工事現場のおじさんがかぶるような白い帽子型。周囲に銀色の反射テープがぐるっと一周していて、おしゃれでも何でもないただのヘルメットでした。

いつもどおりのある日の午後、確か春先だったでしょうか、学校帰りに通学路の裏道の角を左折しました。

そこは車が1台通れるぐらいのアスファルトの細い道で、両脇はただ雑草が生えているような曲がり角でした。周りには人も車もいなくて、危険は何もありませんでした

しかし、そのときなぜかバランスを崩して自転車ごと倒れました。急に貧血にでもなったのかもしれません。

ガンッ

という音が頭の中に響いてショックで数秒間倒れたままでしたが、何とか気を取り直して立ち上がりました。

頭に何が当たったのかよく見てみると、そこには雑草と土に半ば埋もれたような側溝用のコンクリートが、無造作に置かれていました

側溝のコンクリート

地方あるあるだと思うんですけれど、側溝を作って余ったコンクリートが、道端にぽいっと捨ててあったんですね。そこにちょうど、頭を打ち着けてしまったのでした。

ヘルメットにはちょっと傷がつきました。でも、頭は何ともありませんでした

その現実を把握したときに、中学生ながらも私は今ヘルメットをかぶっていなかったらやばかったかもしれない、かぶっていたからケガをしないで命拾いしたんだなということを理解して少しぞくっとしました。神様に守られたんですね。

心配をかけたくなかったので、そのときの体験は家族や友人には話しませんでした。けれども今でもまったく忘れずにいます。どの道路のどの曲がり角で頭を打ったのかも、グーグルマップで正確に指摘できます

大人用のヘルメット着用も、全国的に努力義務になってほしい

自転車用ヘルメットをかぶった大人

今現在の我が家の近くですと、お子さん達はみんなヘルメットをしてるんですけれども、大人の方々はほとんどしていませんね。

もちろんロードバイクやウーバーイーツの方々はきちんとかぶってらっしゃいますけど、特に通学中の高校生さん達とか、かぶってないとすごく気になります。自分の体験があるからなんでしょうけど。

自転車は何でもないところで転倒する可能性もあるのに、車道をヘルメット無しで走っていて大丈夫なんだろうかハラハラします。

自転車自体も結構なスピードが出ますし、またもし車に接触などして頭を打ったりしたら、本当に大変なことになります。

車を運転していると、何にも保護されていないむき出しの頭を見るたびに、何となく不安に思ってしまいます。

そんな中、愛知県の条例改正は素晴らしいと思いましたし、他の県もどんどん見習ってほしいなと心から願っています

私自身は股関節を患っているため現在は自転車に乗る機会はあまりありませんが、また乗るようになったらぜひ、ヘルメットは購入したいですね。

通気性に優れている物、軽い物、ぱっと見でヘルメットだとわからないような物、今はいろいろあるようですね。お気に入りの一品を見つけて愛用できたらいいな、と思ってます。